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2020.03.12 フィリピン
FPIPスタッフによるタール火山噴火における避難民支援

1月12日、フィリピン ルソン島南部のタガイタイエリアにあるタール火山が噴火し、
警戒レベルが上から2番目のレベル「4」、火山から半径17キロは危険区域に指定され、
同地域に居住する約100万人に完全避難が呼びかけられていました。

連日の地震、火山灰の影響が続く中、数週間にわたり避難生活を余儀なくされた
地域住民への支援のため、FPIPスタッフは救援物資の提供、支給作業の補助に加え、
時にはピエロやマジシャンを手配し、子ども達と一緒にゲームをしたり、
マジックショーを行ったりと、子供たちに笑顔を届けました。

▼ Business Mirror(フィリピンのビジネス新聞)に取り上げられました。
https://businessmirror.com.ph/2020/01/23/fpip-sends-clowns-with-relief-goods-to-cheer-up-taal-evacuees/

現在は警戒レベル「2」に引き下げられ、事態は沈静化しておりますが、
地域住民の方々の不安は続いているかと思います。
一刻も早く、 元の平穏な暮らしが戻るようお祈りしております。

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