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2025.09.01 ミャンマー コラム

【今月のコラム】~どうなるミャンマーの国政選挙!?~

မင်္ဂလာပါ(ミンガラーバー:こんにちは!)
Myanmar Japan Thilawa Developmentの羽田です。
この手のコラムのネタを考える際、ついつい政治の話題から逃げてしまいがちになる。
実際、前々回は「セパタクロー(ビルマ名:チンロン)」、前回は「サードウェーブコーヒー」という当たり障りのない、無難なテーマを取り上げさせて頂いた。
しかし、今回は、敢えて、(苦手な)政治の話題に少しチャレンジさせて頂く。
というのも、此処ビルマでは、去る7月31日に、クーデター発生から約4年半続いた緊急事態宣言が解除され、選挙実施の為の新・暫定統治体制が発足、国際世論が大きく分かれる中でも、今年12月末から来年1月の国政選挙実施に向けて具体的に物事が動き出したからだ。
そのような経緯もあり、最近、複数の専門家に直にお話を伺ったり、執筆されたレポートや記事をじっくり読み込んでいるが、今の処、総じて結論は「良くなるのか、悪くなるのか解らない」となる。では、最近流行りのAIはどうか?AIの回答:『選挙によって劇的に良くなる可能性は低い。ただし、選挙を契機に国際社会との対話が進み、停戦や政治的妥協が進む可能性もゼロではない』。ほう、“落として上げる”心理的アプローチは好印象ではあるが、今と比べて良くなるか、悪くなるのかはぜんぜん解らない。
つくづく言葉というものは難しい。シンプルな答えを求めているのに、玉虫色の曖昧さが邪魔をする。
では、言葉を一旦隅に置き、メラビアンの法則で考えてみてはどうか?
メラビアンの法則とは、心理学者アルバート・メラビアンが提唱した法則で、話し手の感情や態度が曖昧な場合(=ビルマの為政者によくあるパターン!!)に於いて、言語情報よりも視覚情報と聴覚情報が重要なサインとなるというもの(ウェイトとしては、言語:視覚:聴覚=7:55:38だとか)。
なるほど。ビルマ語が全く解らない当方でも、国営放送での為政者の演説で以下のようなポイントをチェックすれば、何かしらの兆しが見えてくるかもしれない!?

・演説や討論での非言語的な違和感(表情の硬さ、声の震えなど)
・発言内容と態度が一致していない場合の分析
・曖昧な答弁や「玉虫色の表現」に対する感情の読み取り

と、此処までコラムを書いてみて、やはり挑戦的なテーマであったと反省。。
只、今から4・5か月後、何が起こるか誰も解らない、時局の大きな変わり目に立ち会う者の一人として、変に悲観もせず、変に楽観もせず、目の前の現実を直視し、地頭で考え、少しでも良い方向に舵を切れたらと思う。
工業団地事業を通じ、『ビルマの人々に何を残せるだろうか』を常に考え、できる事を実践していきたい。
ティラワを護れ!!
ကျေးဇူးတင်ပါတယ်(チェーズーティンバーデー:ありがとうございました!)

 


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