2025.01.01
コラムバングラデシュ
【今月のコラム】~休日の過ごし方in Dhaka~
皆様こんにちは!BSEZの早田です。
ダッカは12月中旬から短いWinter seasonが始まり、朝夕は15度前後と少し冷えてきました。ダッカの人たちはダウン、ニット帽、マフラーなど、ばっちりな冬コーデとともに季節を楽しんでいます。
今回のコラムでは少々ベタなテーマに聞こえるかと思いながら、ご出張で来られた方から必ずご質問を頂く「休日の過ごし方in Dhaka」をご紹介させて頂きます。
当方の休日は大体半分は日本人駐在員と、残りの半分はBSEZスタッフやその友人を始めとするローカルの友人と過ごしています。
①日本人駐在員との休日
【ゴルフ、レストラン・カフェ巡り、宅飲み、カラオケ大会etc.】
ダッカには在留日本人が1,100人前後おります。弊社の拠点がある他東南アジア諸国の首都と比較すると日本人コミュニティは小さめだからこそ、会社や年代を跨いだ密で温かいコミュニティとなっています。
レストランやカフェもやはり豊富とは言い難いですが、だからこそ新しいお店が開拓できた際にはすぐに日本人コミュニティでも自然と話題になり、一時Hot spotになれば行かずにはいられません。
午前中をダッカ市内のゴルフ場でラウンドし、市内のレストランでランチをした後、駐在員の自宅での飲み会(宅飲み)という流れも定番で、宅飲みではカラオケをしたりカードゲームをしたり、麻雀に明け暮れる方も。
またダッカ市内には無料の画廊が複数あり、タイムリーな風刺画が展示されたり、国内ののどかな風景の絵画が展示されるためよく鑑賞に行っています。
②ローカルの友人との休日
【雑貨屋さん・生地屋さん巡り、Old Dhaka・大学キャンパス散策、Neo日本食レストラン巡りetc.】
縫製業が非常に盛んなバングラデシュでは生地屋さんが充実しています。市内のマーケットでは生地を選んで同ビルのテーラーに持っていき、サリーやワンピースを非常に安く作ることができます。
Old Dhaka(海外駐在員が多く住むエリアよりも少し南の古き街並みが残るエリア)や大学キャンパスの散策の中では甘いミルクティーを一日に3度も4度も買ってはそこでおしゃべりしたり、キャンパス内の公園で遊んだり、文化祭のようなイベントに出向いて学生が作った伝統工芸やコンサートを鑑賞したり。
またバングラデシュの親日愛は深く、Neoな日本食レストランも複数あります。少しバングラスパイスの入った日本食レストラン巡りも楽しみの一つです。
観光本もあまりなく、観光地として有名なところもあまり思いつかないようで、色々な楽しみ方がございますので、ご出張の際には是非満喫していただきたいと思います。駐在員一同お待ちしております!